オリゴ糖 ガイド

オリゴ糖を化学的に見てる

オリゴ糖を化学的に見てみましょう。

オリゴ糖(oligosaccharide)は別名小糖とも呼ばれます。

単糖類と単糖類がグリコシド結合した構造をしており、自然界の動植物中に存在するオリゴ糖では、その名の通り基本的には二糖類に分類されるものがほとんどです。

ラクトース(乳糖)、マルトース、トレハロースなどがこれです。

例えばマルトースは、2分子のD−グルコースから成り、デンプンをアミラーゼによって加水分解したときに生じる還元糖です。

遊離ヘミアセタール炭素の配置によりα型とβ型が存在しますが、通常得られるものはβ型となっています。

また、数は少ないですが三糖類(ラフィノースなど)や四糖類(スタキオースなど)も存在します。

私達が生活でよく目にする健康食品内のオリゴ糖はこれらとは異なることが多いです。

オリゴ糖の定義は定かではなく、国によって異なります。

よって、三量以上の6〜20量体のものも多く製造されています。

○○オリゴ糖と表示されているものは大概こちらに入ります。

植物中から抽出されるほか、ラクトースやスクロースに、目的のオリゴ糖へと変化させる酵素(ガラクトシターゼなど)を作用させて加水分解させて製造するのが一般的です。